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「2024年度第1回(一社)埼玉県子ども食堂ネットワーク交流会」

2024/11/19

19日は「2024年度第1回(一社)埼玉県子ども食堂ネットワーク(以下SKN)交流会」が越谷の明治安田生命保険総合会社埼玉東支社新越谷営業所を会場に行われました。
明治安田生命様は子ども食堂の活動に多方面にわたってご支援いただいている企業様ですが、その一つとして各支社が社内でフードドライブを実施してくださり、支社のエリア内にある子ども食堂にその集めてくださった食品などを順番にご支援いただいております。そして今日のような会議のためにも会場をご提供いただくなど大変お世話になっております。
心より感謝申し上げます。
SKNは県内約230を超える子ども食堂が加盟するネットワークですが、大所帯になりなかなか一堂に会しての会議も難しいということでエリヤごとに集まって交流しようということをやっております。今回は今年度最初の交流会ということになりますが、ちょうど明日20日に予定していた「埼北エリア連絡会」もこれに合流させていただき参加しようということになりました。
最初に子ども食堂の事例として3団体(せんげん台子ども食堂の草場澄江さん、越谷こどもカフェ食堂・ぽらむの家の青山享美さん、松伏町の友ちゃん食堂・高橋秀子さん)の代表に登壇いただいて、活動発足の経緯や活動の現状や課題などについてお話を聞くことができました。
例えば、草場さんなどは割と頻繁にお目にかかっているのですがなかなかご自身の子ども食堂のことなどをお互い話すことなどなかったので改めて聞いて、「そうだったのか」ということも多くありました。また、青山さんなどもフェースブックでキッチンカーを購入して活躍されていることは知っておりましたが、そのキッチンカー購入の話などかなりドラマチックで感動しました。友ちゃん食堂の高橋さんははじめてお目にかかった方ですが、ご自宅の一軒家を開放してコミュニティカフェを併設しながら子ども食堂をやっておられ、いろいろなご苦労を経験されていることなどを聞くことができました。
事例発表の後はグループディスカッションですが、「困っていること」、「居場所について」、「運営者だからこそのお悩みの共有」の3つのテーマについてテーブルごとに話し合い発表するというものです。
約2時間半の交流会でしたが楽しく有意義な時間を共有できました。ご挨拶されたSKN代表の東海林さんの話はいつも前向きで明るくて共感できます。
ご準備いただいたみなさまありがとうございました。
お疲れさまでした。
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