埼玉県子ども食堂ネットワークの交流会の開催

2024/02/10

10日は(一社)埼玉県子ども食堂ネットワークの交流会が14:30より熊谷市のマロウドイン熊谷にて開催されました。
コロナ禍で一堂に会して話し合える場を持つことが出来なかった3年間がありました。その間に理事長が交替し東海林尚文さんが就任されておりましたが、現理事長としては予てより何とか対面で交流会を持ち、こども食堂が抱えている多くの課題を共有して交流を深めていきたいという想いがおありでした。今回ようやくその思いを形にすることが出来、実現に至りました。
地域別に3回の交流会を企画して、第一回が川越ですでに開催され、今回が第2回目の熊谷開催になります。残りのもう一回は2月18日に大宮のソニックシティで予定されております。
私は子ども食堂開催日でしたが、終了後すくすく広場の戸恒さんの車に便乗し急ぎ熊谷に向かい何とか開会ぎりぎりに滑り込むことが出来ました。35名前後の方々が参加されておりました。
理事長の交流会に向けての熱いメッセージが開会挨拶で述べられたのち、参加者は指定された6つのテーブルを囲みお互いの自己紹介から始めました。
2回のワークショップ形式でテーブルごとに話し合いをし進行していきますが、それぞれが抱えている悩み事や課題や展望などについて話し合うことが出来ました。詳しい内容は省略させていただきますが、抱えている課題は共通することも多く、「うちだけ特別」ではなかったんだ!と思えただけでも有意義であったのではないでしょうか。もともと私どもが関わっている「事柄」はそんな容易に解決やゴールが見えてくるというものでもありません。継続すればするなりに必ずや新しい課題が発生してくる活動ではないかと常々考えております。
みんな一緒ですね。お互い頑張りましょう!と励まし合うことで次の歩みを踏み出せるのかもしれません。一回目の交流会としては目論見を達成できたのではないでしょうか。
企画された理事会のみなさまに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
  • 高齢者の地域コミュニティづくり、子どもの居場所づくりについてお気軽にご相談ください。
  • 活動資金の寄付ご支援に皆様のご協力をお願い申し上げます。
  • カロムの普及に努めています。
  •  
  • ゆずる気持ちを広めるシンボルマークです。
  • 大震災被災者の方々自立支援を
  • 行っています。
  • 時間・空間・仲間を大切に「居場所」を創造します。
  • すくすく広場とは、あそび・まなび・たべるを中心に様々な活動をしています。。