22日から冷たい雨が降り続いてます。
昨日は朝9時頃にNPO法人埼玉パントリーネットワーク（以下SFPN）を通してワタミ㈱様の冷凍食品が搬入されてきました。冷凍食品なので冷凍保管できるキャパや賞味期限の関係で利用できるパントリーは限られるのですが、申し込まれた団体さんに配分するため清水さんと仕分け作業（物流中間拠点の通常業務）を終え、清水さんは帰りました。
間もなく、熊谷のなないろ食堂さんがワタミ㈱様の冷凍食品などを引き取りにこられたので対応し、同時に熊谷なないろ食堂からは22個のコンテナで大きな白菜をお裾分けいただきました。加須とキャロットと平野の里あやめ笑顔食堂と羽生の杜でシェアさせていただきました。搬入と搬出の作業です。
そして一息つく間もなく、10時半頃に大根が搬入（写真）されてきたのです。予定では本日（23日）と聞いていたのですが91箱の大根（一箱15㌔前後）が届いたのです。頼りにしている清水さんは帰ってしまったのでトラックの運転手さんと2人で搬入作業をすることになりました。こんな時はローラコンベアが役立つのです。トラックから屋内に渡して流し込むので3人分はカバーしてくれる感じです。それにしても老体にはちょっと厳しい！
さて、続いて児童養護施設の「あゆみ学園」さんからのお声係で某コンビニ閉店のためにいただいた飲料やお菓子などをお裾分けいただくことになっていたので、引き取りに出かけ10箱いただいてきました。ありがとうございました。
さて、今日の話になります。
昨日の大根は（一社）埼玉県子ども食堂ネットワーク（以下SKN）を通してネッスー㈱様からご支援いただいたものです。埼北エリアの子ども食堂（11団体）でシェアさせていただきました。生鮮野菜ですから各団体の子ども食堂開催日にうまい具合に配布できるかどうかは各団体さんの判断になります。
今朝から各子ども食堂が引き取りに来られ、午後からは戸恒さんと一緒に対面で引き渡しをして無事に終えることが出来ました。
昨日朝から今日午後3時過ぎまでの一連の作業は冷たい雨の中での作業になりました。雨になると羽生の杜の駐車スペースは最悪です。搬入の大型トラックや引取りに来られる各団体さんの車のタイヤはドロドロ、足元の濡れた土は注意しないと滑ってしまう不安定なコンディションになってしまいます。
雨が集中する季節の前に砂利を敷いて整備する予定になっているのですが。
羽生の杜はSFPNとSKNの物流中間拠点を担っており、昨日から今日にかけての一連の工程は日常的な業務のひとつでもあります。
これらの業務をスムーズに運ぶためのインフラ整備で目下の喫緊の課題は駐車場スペースといえます。
今日はこの課題を知っていただくためのレポートでした。
本当は大根をご支援いただいたネッスー㈱様についてそのユニークなビジネスモデルを紹介したかったのですが、さらに長文になるので機会を改めてご紹介させていただきたいと考えています。