24日はNPO羽生子育てサポートキャロット（以下キャロット）の子ども食堂でした。
午前中は㈱CTIフロンティアの野菜とイオンアグリ創造㈱のトマトのご支援をいただきに久喜市に出かけ一時半頃にキャロットの子ども食堂開催場所の中央公民館に戻ってきました。何時ものように取材・撮影とトマトのお裾分けに加え今日はもうひとつ大事な要件がありました。
と言うのは、先日、羽生の杜パントリーの利用者さんから電話でなが～い！相談を受けた内容のひとつがお二人（中1、小）のお子さんの学習に関することでした。では、キャロットの無料塾を体験してみてはどうですかと紹介して玄関前で待ち合わせを約束しておりました。約束の時間通りに来られ早速学習支援の責任者に引き合わせて、子どもたちは学習の場に移り親御さんとは打ち合わせをしていただきました。
これも「子どもの居場所つくり」の横繋がりお陰ですね。昨年春頃には「のびのび食堂」で竹細工遊びの鈴木さんと出会い、以来継続的に月の前半の羽生の杜「みんなの食堂」に来ていただいております。
市内4カ所の食堂にはそれぞれの個性や特徴があります。お互いに横断的に連携できることがあれば必要とする子どもたちにとっては「居場所」の選択の幅ができるというものです。
市内の各子ども食堂は開催日程が重ならないように実施しているのも、複数個所に行くことを積極的に推し進めているからです。
今回は何時もと少し違った子ども食堂の報告になりました。
みなさまお疲れさまでした。