4月 羽生の宿の俳句・連句講座

2024/04/14

14日(日)は羽生の宿の俳句・連句講座が開催されました。
「羽生の宿」は羽生市在住の受講者今井さんのご自宅を開放していただき、その開催日を「羽生の宿」と名付けて羽生の杜での開催日と名称を変えております。
今回もお邪魔できなくて残念でしたが、講師の鈴木先生から送っていただいた写真と傑作句を掲載します。
毎回みなさん、素晴らしい句を詠んでおられます。
刷毛を振り愚痴るペンキ屋菜種梅雨    今井多紀子
少女らの不意に弾ける花の下      藤 千波
菜の花や鉄路の脇の廃プール      宇田川肇
畦塗りの四角四面のつやつやに     萩原澄江
人知れぬ諸般の事情山笑ふ       佐藤徹心
葉桜や大きな声の独り言        箭内敏枝
荒海の磯は暗かろ蛍烏賊        田中秀夫
花愛づる程よき距離のありにけり    加藤陽子
春雨や音無く苔のよみがへる      鈴木了斎
午前の俳句講座を終えてお昼をいただき、メンバーは変わらず午後の連句講座に繋がります。朝の10時から午後3時までの長丁場の講座です。
次回は5月12日(日)羽生の杜の開催になります。
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