子ども食堂の埼北エリア連絡会

2024/05/22

22日は埼北エリア連絡会を開催しました。
会場は建物の内外装リフォームを終えた羽生市内にある「子ども食堂えがお」さんで、参加者は22名でした。
「子ども食堂えがお」さんは目下200食に迫る利用者さんですが、現状のお弁当配付から出来るだけ食卓を囲む方向に移行していきたいと苦労されていること、施設リフォームに伴うエピソードなどのお話をしていただきました。
この連絡会は行田、羽生、加須、久喜、幸手各市と杉戸町で子ども食堂やフード・パントリー活動をしている30を超える団体の連絡会として4年に亘って継続している任意の連絡会です。最初の頃は10を少し超えるくらいの団体数でしたがここ2~3年の間に急激に増加して、4年を経った現在は32団体に膨れ上がっております。連絡会は隔月に開催し、毎回20~30人くらいの方々が参加しております。
昨年来、各行政単位で「子どもの居場所ネットワーク」がにわかに立ち上げってきており、この連絡会においても羽生市と杉戸町を除いて各市でネットワーク化が進んでおります。いまや埼北エリア連絡会はその役割を終えてもよいと思ったりするのですが今のところそのような声は上がっておりません。
今日は幸手市の幸手団地の一角で5年に亘って子ども食堂をやって来られた「ダンチでランチ」の元代表の小泉さんに話題提供をいただきました。小泉さんは昨年の市議選に当選され「ダンチでランチ」の代表を若い方に譲られましたが、市議としての活動と新たに立ち上げたNPO元気スタンド代表として同団地内でユニークなコミュニティ構築に取り組んでおられます。子ども食堂運営者から見えてきた課題を市議の働きの場でどのように展開されていらっしゃるのかをお聞きしたかったこともあり、今回の話題提供者になっていただきました。
と言うことで、小泉さんのお話を紹介しなければならないのですが、ここで概要を述べるにはあまりにも密度の濃い30分のお話だったので割愛させていただきますが活動内容(一部)のQRコードを添付させていただきます。ご覧いただければ幸いです。


  • 高齢者の地域コミュニティづくり、子どもの居場所づくりについてお気軽にご相談ください。
  • 活動資金の寄付ご支援に皆様のご協力をお願い申し上げます。
  • カロムの普及に努めています。
  •  
  • ゆずる気持ちを広めるシンボルマークです。
  • 大震災被災者の方々自立支援を
  • 行っています。
  • 時間・空間・仲間を大切に「居場所」を創造します。
  • すくすく広場とは、あそび・まなび・たべるを中心に様々な活動をしています。。