7月2日（火）は市内の子ども食堂運営の４団体が集まってのミーティングを開催しました。
羽生市内では4団体が子ども食堂運営に携わっております。羽生市の人口は54,000人強ですからあと２，3か所の食堂があるとよいと思いますが、今のところそんな気配はありません。
羽生の杜が2019年に開始した時には市内最初の子ども食堂でした。その後に立ち上がってきた子ども食堂に私は何らかの形で関わりを持つようになり、出来るだけ顔を出して取材しフェースブックで発信するように心がけてきました。
開催日も重ならないように調整し、どこでも利用できるようにお奨めしております。羽生の杜は月二回で他は月に一回ですから利用者さんは4回~5回利用することができ、実際に複数の食堂を利用してる方はかなりの数に上ってます。とても良いつながりが実現しており子ども食堂ネットワークの一つのモデルになると自負しております。
今回のミーティングは4団体一覧で子ども食堂を紹介するパンフレットを作成しようかと考えて集まったのですが、時期を同じくして羽生市の広報8月号がその企画を考えており、ちょうどこの日は羽生の杜の取材に来てくださってました。偶然重なったこともあり広報の記者さんはこのミーティングの様子も取材してくださいました。
結局、当初考えていた4団体での自主パンフレットは取りやめにして、折角集まったので少しみんなで話し合いましょうとなりました。具体的には次年度（2025年）に「こども食堂祭り（仮称）」を開催し、子ども食堂に関心を持ってもらう機会にしようということになりました。詳細は今後話し合いを重ねていくということを確認して解散となりました。
有意義な子ども食堂4団体会議でした。