「おいでよ!羽生の森」夏休み企画 2日目

2024/07/28

28日は「おいでよ!羽生の森」夏休み企画2日目でした。
集合は10:00に武州中島紺屋様です。実は、本日の企画は武蔵野銀行様のお計らいで羽生市の伝統産業「藍染」体験&金融経済教育ワークショップ「つくって、あそんで、まなんじゃおう!」の企画に組み込んでいただいたものとしてセットしていただきました。集まった子どもたちとボランティアのみなさんに藍染の体験(ハンカチ)をしてもらいます。そのうちの4枚は実際のお仕事として請け負った形で藍染ハンカチを仕上げます。そのハンカチは製品として8月20日~30日に武蔵野銀行本店のM’s SQUAREで開催される羽生市施行70周年「おいでよ羽生」イベント会場で展示されることになります。
会場では何時ものように簡単なオリエンテーションを行い武蔵野銀行地域サポート部地域価値創造室室長の郷様と副グループ長の石川様を紹介し、藍染体験教室講師の武州中島紺屋五代目新島大吾さん(埼玉県認定伝統工芸士)を紹介した後、武蔵野銀行様から本日イベントの趣旨をお話しいただきました。
その後、中島紺屋様の新島様から藍染についてまずビデオにて説明がなされ、引き続き実際の体験になります。
子どもたちにとっては初めての藍染体験です。デザイン・モデルは4パターンありますが、自分流もOKということでそれぞれ好きなパターンを選びます。約20分の作業でハンカチは写真のように仕上がりみんな大満足でした。
レンタカーを前もって調達し、運転は岩本さんに担当していただいてお昼前に羽生の杜に戻りました。
お楽しみのランチです。今日のメニューは冷やしうどんです。暑い日にはスルッと入るうどんは食欲をそそっていいものです。揚げたての野菜天ぷらが次々に大皿に盛られてきます。調理担当のボランティアさんたちには子どもたちのことを考えたメニューで連日行き届いた準備をしていただき感謝しかありません。食事が終わったころ地元のNさんがどら焼きをお土産に陣中見舞いで顔を出して下さいました。ランチをしていただきながら近況などをお話しする途中で何度も「美味しい、美味しい!こんなに素晴らしいメニューを作ってもらって子どもたちは最高だね」と喜んで食べてくださいました。
午後は岩本さんに用意していただいた水遊びで、昨日に引き続き最終的には水の掛け合いでまたもや濡れネズミ状態で子どもたちはみんな着替えてました。着替えの持ち合わせがなかった一人の高校生ボランティアはしばらく炎天下で乾かす始末です。今日も羽生高校から3人のボランティア・サークルの学生と先生が参加してくれました。
最終のプログラムはおやつ(かき氷、ポップコーン、スイカといただいたどら焼きなど)とキャロットの正田さんに登場していただきエプロンシアターでみんなで歌ったりと大いに盛り上がったのち大型絵本の読み聞かせをしてくださいました。
今日も猛烈な猛暑日のなかでしたが全員無事で楽しみ終えることが出来ました。
調理担当を含めて15名のボランティアさんたちが関わってくださいました。お疲れさまでした。
※本日のイベントの食材関係は共同募金第13回赤い羽根「つながりをたやさない社会づくり」共同募金重点事業助成のご支援のもとで行うことが出来ました。心より感謝して報告申し上げます。



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