羽生の宿’「俳句・連句講座」
2024/09/08
8日(日)は俳句・連句講座でした。
夏休みが入り2カ月ぶりなりますが’羽生の宿’での開催でした。
’羽生の宿’は受講者さんのご自宅を開放してくださるときに使用する名称にしております。
今回も私は都内での所要のため顔出しができませんでしたので、講師の鈴木先生が撮ってくださった写真を掲載しております。
10人の参加者が詠んだ数句のなかから皆さんで添削し選んだ一句を掲載してます。味わってお楽しみいただければ幸いです。
ハミングをしてゐる河原野菊かな 藤 千波
赤とんぼ消えて入日の吹溜まる 佐藤徹心
秋澄むや国語算数理科社会 田中秀夫
蜩ややらねばならぬことがある 宇田川肇
真葛原沼辺まで香の満ちてをり 萩原澄江
日の落ちてしばし賑はひ地蔵盆 今井多紀子
ふり反りまたふりかへりあれは蛇 箭内敏枝
エプロンにアイロンをかけ涼新た 加藤陽子
物干場秋の風へと入れ替はる 小林 翠
追憶の目方を乗せて一葉落つ 鈴木了斎
午前中は俳句講座ですが昼食をはさんで午後からは3時過ぎまで連句講座になります。
都内をはじめ近隣から集まってこられる方が大半で一日かけての講座になりますが皆さん楽しまれております。
次回は10月13日(日)’羽生の宿’になります。
夏休みが入り2カ月ぶりなりますが’羽生の宿’での開催でした。
’羽生の宿’は受講者さんのご自宅を開放してくださるときに使用する名称にしております。
今回も私は都内での所要のため顔出しができませんでしたので、講師の鈴木先生が撮ってくださった写真を掲載しております。
10人の参加者が詠んだ数句のなかから皆さんで添削し選んだ一句を掲載してます。味わってお楽しみいただければ幸いです。
ハミングをしてゐる河原野菊かな 藤 千波
赤とんぼ消えて入日の吹溜まる 佐藤徹心
秋澄むや国語算数理科社会 田中秀夫
蜩ややらねばならぬことがある 宇田川肇
真葛原沼辺まで香の満ちてをり 萩原澄江
日の落ちてしばし賑はひ地蔵盆 今井多紀子
ふり反りまたふりかへりあれは蛇 箭内敏枝
エプロンにアイロンをかけ涼新た 加藤陽子
物干場秋の風へと入れ替はる 小林 翠
追憶の目方を乗せて一葉落つ 鈴木了斎
午前中は俳句講座ですが昼食をはさんで午後からは3時過ぎまで連句講座になります。
都内をはじめ近隣から集まってこられる方が大半で一日かけての講座になりますが皆さん楽しまれております。
次回は10月13日(日)’羽生の宿’になります。