9月キャロットのフードパントリー開催

2024/09/15

15日は羽生フードパントリー奇数月担当のNPO法人羽生子育てサポートキャロット(以下キャロット)のフードパントリーが開催されました。
今日も9月半ばとは思えない猛暑のなかでの活動になりました。
朝9時半ころからスタッフが集まります(写真の駐車場に止めてある車はスタッフの車)。
  • 余談になりますが、キャロットは長年にわたって学習支援や子ども食堂なども含め地元においてかなり様々の活動を展開し、多くの方々がメンバーとして関わっております。総体として多彩な人材の宝庫という何とも羨ましい団体です。学校教師をリタイアされた方も多く、パントリーを利用されている親御さんたちが元教え子だったりするとその接し方や距離感も一段と近くを感じさせる様子がうかがえます。そしてその子どもたちのなかにはキャロットの無料塾に通っている子もいて親子2代にわたってのつながりになるのです。
さて、本題に戻りますが仕分け作業は清水さんの指示のもと手際よくスムーズに進みます。決して広くはないスペースに大量の支援物資が山のように積まれておりますが、コンテナに家族数を表示して並べ、その家族数に応じて食材などをコンテナに入れ込む仕分けをしていきます。今回は45家族前後だったと思います。端の方では3人でお米の仕分けもやってます。大量の段ボールの解体も大変な労力を要します。この段ボール類はリサイクル活動団体に渡すようにストックしておきます。
今月も助成金のお陰などもあってたくさんの支援物資をお渡しできておりました。
外に積んである段ボールはトイレットペーパーとティッシュペーパーなどです。これらは野菜などと一緒に野外にテントを張ってお渡しします。
11時ころにはほぼ仕分けも終わり休憩(水分補給)で室内に退去して涼みながらいろいろな打ち合わせをし、昼食に移行します。皆さんが手作りのおかずなどを持ち寄って豊かな食卓になります。
午後1時から3時までが配布時間です。私はいつものように「みんなの食堂」の予約を取ることを含めて受付担当になります。
今回は新規の利用者が多くおられて説明や申し込み書類など書いてもらわなければなりません。珍しく受付が滞留してしまい慌てて新規の方は室内に案内して書類の記入をお願いしました。
新規の利用者の方々は市役所の子ども家庭課窓口でチラシを受け取って申し込んでこられるようになってます。行政との連携を通して申し込んでこられる方々が大半です。
無事3時ころにはお渡しを90%終えることができました。
みなさま、猛暑のなかお疲れさまでした。
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