10月「羽生の杜みんなの食堂」開催

2024/10/12

ようやく秋晴れのすがすがしい1日になり、久々に快適な気分のなかでみんなの食堂が開催できました。
森田さんは朝8時ころから台所に入り準備を開始。他の食事担当ボランティアさんも9時前には全員揃って支度に突入します。
今日は食事担当の地元ボランティアさんの参加がちょっと足りなかったこともあり、戸恒さんから加須のすくすく広場さんにお声がけいただいたお陰で赤嶺さんが助っ人として来てくださいました。
男性陣はお土産のトマトやその他の品々の仕分けとお渡しを担当してもらいます。終了後はテーブルを囲んで一緒に食事をとるのも恒例となってます。
写真のお弁当をご覧ください。今日もボリューム、栄養、美味しさ満点のお弁当を作っていただきました。メニューはハンバーグのデミグラスソースにウインナー、空心菜炒め、人参グラッセ、ブロッコリー、マッシュポテト、コーンバター、カット・トマト添え、ご飯にはしば漬けを添えました。
今日はボランティアさんも含めていつもより少なめの115食を準備しました。
今日もご支援のお陰でたくさんのお土産もお渡しできました。㈱CTIフロンティア様からはお野菜(空心菜)をいただきお弁当に使わせていただきました。イオンアグリ創造㈱様からはいつものようにトマトをたくさんいただきました。また、羽生市社協様からはアルファ米とフードドライブで集まった調味料やお菓子類をいただきました。調味料などはコミュニティフリッジで利用させていただくことにして、お菓子類などは子どもたちに持ち帰ってもらいました。
お菓子を並べて「好きなものを選んでどうぞ」と言うと子どもたちは大喜びで選ぶのですがその光景がとても楽しそうで見ていてほのぼのとした気持ちになります。やはり、お土産にお菓子を選んでもらうコーナーは毎回の定番にした方が良いのかなあと改めて思いました。
快適な秋の季節を迎えたこともあり、次回から子どもたちを積極的に誘ってこの森で存分に遊んでもらいたいと考えてます。子どもが大好きなマンちゃんにお願いして、遊びも含め参加型の「みんなの食堂」に軸足を置いていく方向です。コロナ禍以来お弁当に切り替えてそれが当たり前になっていたのですが、舵を少しづつ元に戻しながら子どもの居場所としての「子ども食堂」にリセットしていきたいと考えてます。利用される子どもから高齢者までみんなの居場所になるように工夫したいものです。ぜひ知恵やお力をお貸しください。
今日もボランティアの皆さま、お疲れさまでした。
次回は10月27日(日)です。お楽しみに!
※最後のパネル写真は先日のコミュニティフリッジのオープニングセレモニーに向けて羽生の杜の活動を紹介するパネルを加須の関根さんが製作してくださいました。ありがとうございます。しばらく屋内の壁に貼っておきます。

 
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