19日は羽生市フードパントリー偶数月担当の羽生の杜・羽生子育て応援フードパントリーが開催されました。
10月半ば過ぎにもかかわらず夏日となった今日は曇り空のなか時々日が射しこむ蒸し暑い一日のなかでの活動となりました。
朝8時には準備のため現場に入り支度に取り掛かり始めます。ボランティアさんたちが揃い始めた9時前頃に地元のスーパーさんから前もって購入してあった食材が2㌧ロングで運ばれてきました。小一時間ほどおいて次にはやはり地元の商店さんに注文してあった日用品などが搬入されてきます。
大量の購入は子ども家庭庁「令和6年度ひとり親家庭等のこどもの食事支援等支援事業」の助成金によって購入させていただいたものです。お陰様で8月に引き続いてたくさんの食糧と通常ではあまりお配りできない日用品なども購入させていただきお配りすることができました。
いつものように認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパンさま、WSF様のご支援にプラス羽生市社協様、㈱ヤオコー様からのお米、そして埼玉トヨペット・レクサス熊谷南店様からご寄贈いただいた災害備蓄品など今回も多くの企業様のご支援によって支えられました。また、野菜類はイオンアグリ創造㈱様のトマトや㈱市流様のキャベツもお渡しできました。
今日はNPO法人埼玉フードパントリーネットワーク（以下SFPN）を強力にサポートしていただいている埼玉りそな銀行様社員のKさんが見学を兼ねてボランティアとして参加いただきました。
埼玉りそな銀行様は持続可能（SDGs）な社会の実現に向けて様々な活動を展開されておりますが、その一つに「子ども・若者の貧困問題への取り組み」を掲げておられ、私どものSFPNの活動にも多岐にわたるご支援をいただいております。今回のKさんの参加もその関りとなりますが、朝から活動の最終までお手伝いいただきました。ありがとうございました。
利用者さんからは「え～！こんなにたくさん！」、「お米が嬉しい！」「ありがとうございます」とたくさんの笑顔でお持ち帰りいただけました。高騰しているお米を配布できることは本当に私どもとしてもとても嬉しいです。
山形県酒田市出身の私の友人の菊池さんは普段からいろいろご協力いただいているのですが、この10月からはパントリーのためにお米を友人（酒田市在住）の農家さんから取り寄せて1年間寄贈してくださることになり今日はその第一弾のお米が届きました。
感謝です。
いつものことですが引き取りに来られない（車がない、体調が優れないなど）7家族には清水さんと私が手分けしてその方々のお宅まで届けており、すべてを終えるのは暗くなる6時ころになります。
そしていつものように、仕事で来られない方などはその方々の都合に合わせて後日お渡しすることにしてますので明日からの3日間くらいはその対応が残ることになります。
今日もボランティアさま、お疲れさまでした。
無事にとりあえず終えることができました。
ありがとうございました。