小田原市在住の石井さんを訪問
2024/10/28
28日から一泊で小田原市在住の石井さんをお訪ねして来ました。
羽生駅から鈍行で3時間かかるのですが車窓を眺め本を読みながらゆっくり行くのもよいかと思い久喜から湘南新宿ラインで熱海行きに乗りました。1年以上どこにも出かけたことがなく、何か久しぶりの遠出なのでうきうきしてました。しかし、結果は車窓をゆっくり眺めるどころか小田原に到着するまでいくつかのグループラインで事務連絡のやり取りしっぱなしで、ほとんど外を眺めることなどできないうちに小田原到着となりました。
石井さんは田中恵理さんの紹介で何度かズームで話し合いがもたれ、先日のコミュニティフリッジオープニングには羽生に出かけてくださって初めてお目にかかった方です。石井さんには羽生の杜のバック・オフィスをお願いできないか相談させていただいてる方です。
羽生の杜の業務運営上の一番の悩みはほとんどすべてを私が一人でしょい込んでいることにあります。対外活動・交渉、活動の運営、会計・財政、広報活動、施設の管理、食材の手配や運搬などなどです。それ以外にネットワークの役割などもあります。もちろん「みんなの食堂」や「フードパントリー」当日の活動自体は多くのボランティアさんたちに支えていただいておりますが、周辺の一切の業務については一手に担っておりほほパンク状態が続いております。おそらく私の能力、体力を超えるキャパをごまかしながら運営していると思います。この状態が続けばいつかは破綻する可能性もあるかもしれません。
ITを使いこなすことについては最も苦手なことの一つになりますが、いまや業務上このスキルは当たり前に備わっていなけばならないようで、ついていくのが大変です。
そんなわけで、バックオフイスで支えてもらう体制をつくっていく必要に迫られておりました。
石井さんとの何度かの話し合いを通してお互いの相性も含めご一緒していただける方と思い、もう一度ゆっくり対面で話をしたいと思い、せっかくなら彼の地元での活動なども知りたくて今回の小田原行に辿り着いたということです。
1日目は夕食をしながら改めてお互いの活動の内容についてじっくり理解を深め何をお願いしたいかなども含めて詰めることができました。
翌日は朝の8時から彼のこだわっている「農」の現場を数か所案内いただき、間をはさんで来年度から幼児の居場所施設を開設される「森のようちえん ふってもはれても」の野原さん宅にお邪魔してお仲間の方も加わって2時間余り交流をさせていただきました。また一つ新しい出会いができました。シュタイナーの教育哲学に学ぶを基本に据えて幼児教育をしていきたいとおっしゃっておられたのが印象的でした。
小雨の降る中、石井さんが耕している畑を3か所、そして石井さんの曽祖父や祖父や御父上の時代のミカン畑(現在はやっていない)のあった山など、観光案内ではなく農地巡りなどという経験したことのない案内をしていただきました。
彼が話している中で何度も繰り返しておられたのは「農」と言えば「農業」とすぐに連動する話になるが、なかなか「農」と「食」という話にならない。食べるための農が基本でしょう!と。昔から当たり前にやってきたことなんだけどどうして「農業」の話になってしまうのですかね。そこから無農薬の話や現在の農を取り巻く流通機構や「農協」などの話にもいろいろ発展して移動中の車中でいろいろ話を聞かせていただきました。
午後3時半、帰りは新幹線で品川まで。北千住まで常磐線でそこから特急リヴァティに乗り羽生に無事到着。やはり3時間近くの乗車時間でした。この車中もラインのやり取りでした。
羽生からたまには外に出ていくこともいいものです。貴重な経験ができた2日間になり楽しかった2日間となりました。
羽生駅から鈍行で3時間かかるのですが車窓を眺め本を読みながらゆっくり行くのもよいかと思い久喜から湘南新宿ラインで熱海行きに乗りました。1年以上どこにも出かけたことがなく、何か久しぶりの遠出なのでうきうきしてました。しかし、結果は車窓をゆっくり眺めるどころか小田原に到着するまでいくつかのグループラインで事務連絡のやり取りしっぱなしで、ほとんど外を眺めることなどできないうちに小田原到着となりました。
石井さんは田中恵理さんの紹介で何度かズームで話し合いがもたれ、先日のコミュニティフリッジオープニングには羽生に出かけてくださって初めてお目にかかった方です。石井さんには羽生の杜のバック・オフィスをお願いできないか相談させていただいてる方です。
羽生の杜の業務運営上の一番の悩みはほとんどすべてを私が一人でしょい込んでいることにあります。対外活動・交渉、活動の運営、会計・財政、広報活動、施設の管理、食材の手配や運搬などなどです。それ以外にネットワークの役割などもあります。もちろん「みんなの食堂」や「フードパントリー」当日の活動自体は多くのボランティアさんたちに支えていただいておりますが、周辺の一切の業務については一手に担っておりほほパンク状態が続いております。おそらく私の能力、体力を超えるキャパをごまかしながら運営していると思います。この状態が続けばいつかは破綻する可能性もあるかもしれません。
ITを使いこなすことについては最も苦手なことの一つになりますが、いまや業務上このスキルは当たり前に備わっていなけばならないようで、ついていくのが大変です。
そんなわけで、バックオフイスで支えてもらう体制をつくっていく必要に迫られておりました。
石井さんとの何度かの話し合いを通してお互いの相性も含めご一緒していただける方と思い、もう一度ゆっくり対面で話をしたいと思い、せっかくなら彼の地元での活動なども知りたくて今回の小田原行に辿り着いたということです。
1日目は夕食をしながら改めてお互いの活動の内容についてじっくり理解を深め何をお願いしたいかなども含めて詰めることができました。
翌日は朝の8時から彼のこだわっている「農」の現場を数か所案内いただき、間をはさんで来年度から幼児の居場所施設を開設される「森のようちえん ふってもはれても」の野原さん宅にお邪魔してお仲間の方も加わって2時間余り交流をさせていただきました。また一つ新しい出会いができました。シュタイナーの教育哲学に学ぶを基本に据えて幼児教育をしていきたいとおっしゃっておられたのが印象的でした。
小雨の降る中、石井さんが耕している畑を3か所、そして石井さんの曽祖父や祖父や御父上の時代のミカン畑(現在はやっていない)のあった山など、観光案内ではなく農地巡りなどという経験したことのない案内をしていただきました。
彼が話している中で何度も繰り返しておられたのは「農」と言えば「農業」とすぐに連動する話になるが、なかなか「農」と「食」という話にならない。食べるための農が基本でしょう!と。昔から当たり前にやってきたことなんだけどどうして「農業」の話になってしまうのですかね。そこから無農薬の話や現在の農を取り巻く流通機構や「農協」などの話にもいろいろ発展して移動中の車中でいろいろ話を聞かせていただきました。
午後3時半、帰りは新幹線で品川まで。北千住まで常磐線でそこから特急リヴァティに乗り羽生に無事到着。やはり3時間近くの乗車時間でした。この車中もラインのやり取りでした。
羽生からたまには外に出ていくこともいいものです。貴重な経験ができた2日間になり楽しかった2日間となりました。