「川越子ども応援パントリー(時野閏さん主宰)」の取材報告
2024/12/20
20日(金)の「川越子ども応援パントリー(時野閏さん主宰)」の取材報告です。
この取材はNPO埼玉フードパントリーネットワーク(以下SFPN)広報部としての活動になります。広報部内には動画制作担当が責任者の私を含めて3名おりますが、今回の取材で私は3回目の川越現地入りになります。今回はもう一人の担当者さんと二人で現地入りできました。
1回目は主宰者の時野さんにフォーカスして私が単独の対面取材となり、2回目は11月4日のヤオコー様のご支援の下でヤオコーさま基幹店舗内一角におけるフードパントリーの実施を取材させていただきました。そして今回初めて川越市本応寺における「川越子ども応援フードパントリー」の活動を取材することになりました。
「川越子ども応援パントリー」は市内3か所で毎月開催されており(そのうち2か所はお寺さんでの開催)、その活動は驚異的に精力的でありパワフルな内容になっております。ここに掲載した写真からそのことを読み取っていただけると思います。
夕方5時から8時までの開催でこの時期ともなれば外は暗闇に包まれ猛烈に冷え込んできます。暖を求めて境内に設置された焚火につい手を差し伸べてしまいます。
広い境内には温かい飲み物を用意してあります。そして、しっかりと本格的なPAを備えてライブが始まります。時野さんを中心に若い方が参加して寒空の下で演奏を続けておりました。このようなライブを毎回やっているようです。
お寺の本堂がパントリーの会場になります。広い畳敷きの本堂にご支援いただいた物資を2列に並べてあります。利用者さんは受付で家族数によって色分けしたカードを受け取り、支援物資には色分けで個数が表示されているので、例えば赤のカードをもっている人は物資に表記された「赤3個」とあれば3個持ち帰ることができます。
素晴らしいことに個別の地元(?)企業様のご支援が非常に多いということです。1列は全て〇〇様(企業や団体)のご支援物資が並んでおります。
そしてユニークだったのはパントリー内パントリー(時野さん談)のコラボです。広い本堂の端に社会福祉法人ハッピーネットさまのブースがあるのです。ハッピーネット様の職場でのフードドライブで集めた食材や学用品などが並べられております。このようなコラボレーションを実現可能にする秘密はどこにあるのでしょうか?
「川越子ども応援パントリー」の底力のヒントがここに隠されているように思いました。時野さんの人間力、ネットワークの構築などなどこのパントリーの取材の肝があるように感じました。
動画作成というミッションがどの程度成功するのか全く自身がありません。十分な動画取材もできてませんし、素人の担当者でしかもフルに取材に関わっているのも私一人です。しかし、私自身は得るものが3回を通して沢山ありました。もう一度くらい取材をさせていただきたいてネタどりを積み重ねたいと思いますが、出来なければできないで静止画をつなぎ合わせてストーリーをしっかり伝えることはできるかなあと楽観視しております。
寒くて身体の芯まで冷え込みました。帰りの軽トラ車中でエアコン暖房をマックスにして、羽生に到着するころようやく温かくなりました。
川越子ども応援パントリースタッフのみなさま、ボランティアのみなさま大変お疲れさまでした。
この取材はNPO埼玉フードパントリーネットワーク(以下SFPN)広報部としての活動になります。広報部内には動画制作担当が責任者の私を含めて3名おりますが、今回の取材で私は3回目の川越現地入りになります。今回はもう一人の担当者さんと二人で現地入りできました。
1回目は主宰者の時野さんにフォーカスして私が単独の対面取材となり、2回目は11月4日のヤオコー様のご支援の下でヤオコーさま基幹店舗内一角におけるフードパントリーの実施を取材させていただきました。そして今回初めて川越市本応寺における「川越子ども応援フードパントリー」の活動を取材することになりました。
「川越子ども応援パントリー」は市内3か所で毎月開催されており(そのうち2か所はお寺さんでの開催)、その活動は驚異的に精力的でありパワフルな内容になっております。ここに掲載した写真からそのことを読み取っていただけると思います。
夕方5時から8時までの開催でこの時期ともなれば外は暗闇に包まれ猛烈に冷え込んできます。暖を求めて境内に設置された焚火につい手を差し伸べてしまいます。
広い境内には温かい飲み物を用意してあります。そして、しっかりと本格的なPAを備えてライブが始まります。時野さんを中心に若い方が参加して寒空の下で演奏を続けておりました。このようなライブを毎回やっているようです。
お寺の本堂がパントリーの会場になります。広い畳敷きの本堂にご支援いただいた物資を2列に並べてあります。利用者さんは受付で家族数によって色分けしたカードを受け取り、支援物資には色分けで個数が表示されているので、例えば赤のカードをもっている人は物資に表記された「赤3個」とあれば3個持ち帰ることができます。
素晴らしいことに個別の地元(?)企業様のご支援が非常に多いということです。1列は全て〇〇様(企業や団体)のご支援物資が並んでおります。
そしてユニークだったのはパントリー内パントリー(時野さん談)のコラボです。広い本堂の端に社会福祉法人ハッピーネットさまのブースがあるのです。ハッピーネット様の職場でのフードドライブで集めた食材や学用品などが並べられております。このようなコラボレーションを実現可能にする秘密はどこにあるのでしょうか?
「川越子ども応援パントリー」の底力のヒントがここに隠されているように思いました。時野さんの人間力、ネットワークの構築などなどこのパントリーの取材の肝があるように感じました。
動画作成というミッションがどの程度成功するのか全く自身がありません。十分な動画取材もできてませんし、素人の担当者でしかもフルに取材に関わっているのも私一人です。しかし、私自身は得るものが3回を通して沢山ありました。もう一度くらい取材をさせていただきたいてネタどりを積み重ねたいと思いますが、出来なければできないで静止画をつなぎ合わせてストーリーをしっかり伝えることはできるかなあと楽観視しております。
寒くて身体の芯まで冷え込みました。帰りの軽トラ車中でエアコン暖房をマックスにして、羽生に到着するころようやく温かくなりました。
川越子ども応援パントリースタッフのみなさま、ボランティアのみなさま大変お疲れさまでした。