「羽生の杜見学会ツアー」 団体ご一行様が来所     

2025/02/26

26日は何と「羽生の杜見学会ツアー」団体ご一行様(?)が訪ねてくださいました。
この見学会は1月31日に上尾市在住の深沼マリさん宅で開催された「推し本の会」にお邪魔させていただいた数日後に深沼さんが企画してくださって実現したものです。
せいぜい4~5人の方々がいらっしゃるものと勝手に思っていたのですが、11人もの方々がお集まりくださるとのことでびっくりでした。深沼さんの引力が相当に効いていたのだと想像します。
見学会の呼び込みには「全国でも珍しい画期的な食糧支援システム・コミュニティフリッジの取り組みなどを紹介」と案内されておりました。
いや、まだ開店休業状態なので見学いただくにはちょっとがっかりさせてしまうのではないかという懸念もありましたが、「なぜ、いま、羽生でコミュニティフリッジなの?」に応えることで課題を共有していただければよいかなあとも思い、約1時間半くらいの時間をいただきお話しさせていただきました。
全く初対面と言ってもよい方々でしたので、自己紹介から始まり羽生の杜設立の経緯やその後10年の歩みを具体的なエピソードも交えながら何故コミュニティフリッジ設立に至ったのかを聞いていただきました。
このように話してみると10年間の総括をしているような側面もあって、自分でもずいぶん色々なことに挑戦してきたものだということや、多くの方々のお支えでやってこられたのだということを改めて認識できた機会でもありました。
話のあとは施設全体の案内になりますが、コミュニティフリッジやフードパントリーの各建物施設や設備、広大な敷地をガイドして回りました。
この敷地取得の当初の狙いはここで子どもたちが遊んだり、ご近所の方々や高齢者などにも散歩を楽しんでもらえるようにと手に入れた土地(1,500坪)でしたから本当に広いのです。残念ながら有効に活用しているとは言えませんが。
最後は室内に戻って本日の感想などを皆さんに述べていただき、全員で記念写真を撮り5時少し前くらいに終えました。
素敵な出会いの機会を作っていただいた深沼さんには心よりの感謝です。
また、こんな時に何時も頼りにするのはキャロットの清水さんですが、今日もお茶菓子を準備していただきました。そして会にも参加してくれたので嬉しかったです。ありがとうございました。
今月は講演が9日と今回で二回ありました。来月も依頼が来ておりますが、相変わらずパソコンを利用しての話が毎回どうも上手くいきません。もうあきらめるしかないのかなあ・・・。

 
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