1月 羽生・みんなの食堂
2021/01/24
1月24日は定例の「羽生・みんなの食堂」でした。残念なことに、あいにくの冷たい雨で子どもたちの森での外遊びは叶いませんでした。5人ほどの子どもたちは屋内で遊びお昼の食卓を囲みましたが、大半は玄関先でのお弁当の手渡しになりました。48食(申し込み分)+17食(予備とボランティアさん)で65食を作りました。ここのところ3回続けた丼ぶりまつりの230食を考えるとずいぶん少なく感じてしまいますが、通常の「みんなの食堂」のペースに戻ったということになります。本音のところ、丼ぶりまつりの食数まで届かないまでも、もっと多くの方々に利用していただきたいところですしそのための仕掛けをもっともっと工夫しなければならないと考えてます。まだまだ必要とされる方々はたくさんいてその方々には届いてませんので・・・。
今回は『埼東よみうり」の記者さんが取材に来られ、始まる前に当法人の紹介とパントリーやみんなの食堂についてお話しさせいただきました。月一回の地域情報紙ですが2月19日刊に掲載されております。ご覧いただければ幸いです。
本日はボランティアさん8名とスタッフ3名でした。
「羽生・みんなの食堂」のメニューは「特製」カレーを売りに継続してきましたが、これからはカレーにこだわらないで多様なメニューを創作して提供してゆきます。その理由は2つあります。その一つは、いろいろなところから寄せられる食材の提供を有効に利用させていただくためです。もう一つは、この一年間調理を中心に担っていただいてきたMさんが都内から羽生に引っ越してきてボランティアスタッフとして関わってくださることになったことです。「カレーは羽生の杜」から「美味い料理の羽生の杜」に進化してゆきます。
今日のメニューは「豆腐入りひき肉のハンバーグのトマト野菜煮」とサラダはキャベツ、キュウリ、ハムを素材にマヨネーズ、すりごま、鰹節、ポン酢のドレッシング和えです。なお、トマトはイオンアグリ創造㈱さまから、鶏肉はケンタッキーフライドチキンさまからのご寄贈でした。ありがとうございました。