羽生の森の環境整備
2021/03/12
羽生の森はすでに地元の幾つかの団体さんに定期的にご利用いただいてます。そしてもっとたくさんの子どもたちをはじめ多くの皆さんに有効に利用していただきたいと常々考えてます。そのためにはそれなりの手を加えて森の安全を確保する必要がありますが、幸い二人のボランティア・スタッフが専念してここの環境整備に携わっています。最近は人の安全だけでなく、建物を倒木から守ることも喫緊の課題になってました。根が浮き、斜めに傾いている木はやはり危険です。これまでも強風で倒れた大きな木が何本もありました。この数週間、二人は危険な木の胴切りに集中して作業をしております。高所作業車とユンボを駆使し知恵をしぼっての重労働になります。
大きな木をバッサリ切ってしまうのは一瞬少し寂しい気分になりますが、春になれば青々と新芽が出て補ってくれますし、胴切りした木も2~ 3年でまた切り口から新しい枝が付いて、目線にあわせたちょうど良い高さになり素敵な風景になります。人の命より何倍も長く生きてくれる木々ですから、長い先を見ながら 手を入れて育てて行かなければなりません。切った木々の残骸は土に帰して豊かな土壌の基になりますがまだまだ大変な作業が続きます。
今年の秋にはこの森を100%活用した「羽生の杜まつり」(仮称)イベントを企画する予定です。どうぞお楽しみに
大きな木をバッサリ切ってしまうのは一瞬少し寂しい気分になりますが、春になれば青々と新芽が出て補ってくれますし、胴切りした木も2~ 3年でまた切り口から新しい枝が付いて、目線にあわせたちょうど良い高さになり素敵な風景になります。人の命より何倍も長く生きてくれる木々ですから、長い先を見ながら 手を入れて育てて行かなければなりません。切った木々の残骸は土に帰して豊かな土壌の基になりますがまだまだ大変な作業が続きます。
今年の秋にはこの森を100%活用した「羽生の杜まつり」(仮称)イベントを企画する予定です。どうぞお楽しみに