中森農産㈱様から大量のサツマイモの寄贈
2021/04/05
4月5日は中森農産㈱様から大量(約1㌧)のサツマイモ(紅はるか)をご寄贈いただきました。私どもの軽トラと中森農産様のトラックで羽生の杜に50個のパレットを搬入しました。このお芋は埼北エリアの各子ども食堂やパントリーに配布させていただきます。中森社長は学生時代から日本の農業の未来を展望しながら様々な活動をするなか、25歳で加須市に移住し27歳で農業法人を起業した方です。現在150haの農地に米を中心に麦、大豆、サツマイモなどを生産をしております。2年ほど前にすくすく広場の戸恒さんに紹介いただき、以来たびたびお米などのご寄付をいただいてきました。写真のお二方は社員の方で女性は今日が5日目出社の新卒社員(石川県立農業大学出身)のMさんですが、10人ほどの社員は皆さん若い方々が中心の会社です。中森社長の向かう先には農業の工業化とは別なもう一つの農業の在り方を志向されているように私には思えます。一度その辺のところをゆっくりお話しする機会を得たいと思っており、何か私ども「子ども食堂」を実践する者たちとの接点を探ることもできれば幸いと考えてます。今日は大量のサツマイモ、ありがとうございました。