「被爆体験を語る」講演会(平和のための羽生市戦争展実行委員会主催)
2021/11/29
11月29日は「平和のための羽生市戦争展実行委員会」主催で服部道子さんを招いて「被爆体験を語る」講演会を開催しました。NPO羽生の杜も実行委員会の構成メンバーとして参加している委員会です。
服部道子さんは、今年8月30日に開催予定だった「戦争展」にお招きすることになっていましたが、コロナ禍のため中止することになりその機会を逸しておりました。少人数でもいいので何とかお話を伺いたいとの思いから本日の講演会開催の実現となりました。
ビデオに収録しておられた映像を通しての「被ばくの体験」とご自身の言葉とで語ってくださいました。服部さんは92歳になられますがマイクは不要とおっしゃられ、しっかりした張りのある声でお話をされたのには驚きました。
その日は原爆投下中心地点から3,5キロちょっと離れた所にいたそうですがご自身は奇跡的にも無傷―被曝はしたのですが―だったそうです。看護師として働いておられたこともあり、すぐさま救助・看護の任務に当たられたその生々しい体験を中心にお話しくださいました。
「戦争も核兵器も原発もない社会を実現するために生涯戦い、語り伝えていきたい」と結ばれ、参加者一同充実した時間を共有できました。ありがとうございました。
服部道子さんは、今年8月30日に開催予定だった「戦争展」にお招きすることになっていましたが、コロナ禍のため中止することになりその機会を逸しておりました。少人数でもいいので何とかお話を伺いたいとの思いから本日の講演会開催の実現となりました。
ビデオに収録しておられた映像を通しての「被ばくの体験」とご自身の言葉とで語ってくださいました。服部さんは92歳になられますがマイクは不要とおっしゃられ、しっかりした張りのある声でお話をされたのには驚きました。
その日は原爆投下中心地点から3,5キロちょっと離れた所にいたそうですがご自身は奇跡的にも無傷―被曝はしたのですが―だったそうです。看護師として働いておられたこともあり、すぐさま救助・看護の任務に当たられたその生々しい体験を中心にお話しくださいました。
「戦争も核兵器も原発もない社会を実現するために生涯戦い、語り伝えていきたい」と結ばれ、参加者一同充実した時間を共有できました。ありがとうございました。