「埼北エリア連絡会」が羽生の杜で開催
2021/12/15
12月15日は「埼北エリア連絡会」が羽生の杜で開催されました。埼北地区で活動している「子ども食堂」や「フードパントリー」の約20団体が集まっての交流会(連絡会)です。
開催会場は参加団体の持ち回りで担います。通常の連絡会は当該会場の団体が自身の活動を紹介し同時に各団体の情報交換や支援寄贈品などの配分や配送に関する事務的な連絡をするという流れになります。参加者(団体)は各団体の働きを聞くことで活動の多様性を知り、また共通の悩みや課題も共有できる良い機会になってます。県内でこのような「連絡会」をやっているところは今のところ埼北エリアだけのようです。
今日の連絡会は現戸田市副市長の内田貴之さんをお招きして「地域の居場所づくりを考える」~こども食堂の可能性~と題してお話を伺う特別プログラムを組みました。
内田さんは2年前まで埼玉県少子政策課におられ、前埼玉県上田清司知事の号令の下、県内に800カ所の「子ども食堂」を設置するという目標達成に前線でお骨折りいただいた方でもあります。多くの子ども食堂の立ち上げに関わる中から見えてきた経験を通して「子ども食堂」とは何であるのか、何でなければならないのかを丁寧に整理してお話しいただきました。現場の私どもにとっては改めて心して取り組む大きな課題であることを自覚させられた大変貴重な時間となりました。心より感謝申し上げます。
開催会場は参加団体の持ち回りで担います。通常の連絡会は当該会場の団体が自身の活動を紹介し同時に各団体の情報交換や支援寄贈品などの配分や配送に関する事務的な連絡をするという流れになります。参加者(団体)は各団体の働きを聞くことで活動の多様性を知り、また共通の悩みや課題も共有できる良い機会になってます。県内でこのような「連絡会」をやっているところは今のところ埼北エリアだけのようです。
今日の連絡会は現戸田市副市長の内田貴之さんをお招きして「地域の居場所づくりを考える」~こども食堂の可能性~と題してお話を伺う特別プログラムを組みました。
内田さんは2年前まで埼玉県少子政策課におられ、前埼玉県上田清司知事の号令の下、県内に800カ所の「子ども食堂」を設置するという目標達成に前線でお骨折りいただいた方でもあります。多くの子ども食堂の立ち上げに関わる中から見えてきた経験を通して「子ども食堂」とは何であるのか、何でなければならないのかを丁寧に整理してお話しいただきました。現場の私どもにとっては改めて心して取り組む大きな課題であることを自覚させられた大変貴重な時間となりました。心より感謝申し上げます。