「羽生フードパントリー・羽生の杜子育て応援パントリー」開催
2022/02/19
2月19日は「羽生フードパントリー・羽生の杜子育て応援パントリー」を開催しました。
羽生市が発信するニュースの情報ではコロナ感染拡大が今までになく拡がっている様相を呈しております。
いつも通り前日の午前中に仕分け作業の大半を終え、当日の午前中は野菜や果物などの仕分けの準備をして午後1時からの配布に備えました。
フードパントリーは多くの企業様や個人などの寄贈品によって成り立っている活動ですが、今回は自前の負担で前日に産地から届くように手配をして採り立ての美味しいミカンもお配りすることができました。羽生の杜のささやかな応援プラスアルファです。
2日間で延べ21人のボランティアさんがご協力くださいました。一体でフードパントリー活動をやっているキャロットさんのメンバーは常連でベテランの域に達してます。そして、嬉しいことには新人のボランティアさんが毎回少しづつ増えていることです。大方はホームページやフェースブックを観てご連絡をしてくださいます。大まかな活動の内容を説明し、どのようなお手伝をいいただけるかその方からメニューを選んでいただきます。
昨日は4月から大学進学予定の地元の高校生が参加くださいました。朝9時から最終の終了午後6時までしっかりと付き合って指示に従ってよく動いていただきました。ボランティアさんは若くても50代後半が少人数で多くは60代、70代が中心の構成ですから、若い人の参加に皆さんビックリと「素晴らしい!」との叫びで迎え入れてました。地域の活性化に興味があり地元でいくつかの活動にも関わっているとのことで、これからも一緒に考え活動できれば嬉しいと思ってます。
この日は開催時間直前に地元の篤志家さんがお米30キロとご寄付と自宅にあった日用品などをお持ちくださいました。この方のご支援は今回で2度目になりますが、このような応援はとてもありがたいことです。普段は全くお付き合いのない方ですが私どもが発信する情報をチェックしてタイムリーに来てくださってます。
パントリーではお渡しする対象者の大半がひとり親家庭になりますが、この活動を通してコロナ禍で厳しい生活を強いられている多くの方々が居ることを察することができます。受け取っていただく時の皆さんの感謝の言葉がその一つになりますが、もう一つはコロナの陽性や濃厚接触で自宅待機で食料入手ができない方がおりました。その方々には玄関先までお届けして受け取っていただくようにしました。加えて、仕事が不定期になって取りに来られない方々が以前より多くなったことです。もちろんその方々とは都合に合わせて数日以内にお渡しするようにしてます。
コロナ禍で過酷を強いられる方々が増えていることがこの小さな活動のなかからも見えてきます。セーフティーネットをより充実していかなければ社会はますます壊れていきます。そのための政治や行政の役割がますます重要になってきているのですが。
羽生市が発信するニュースの情報ではコロナ感染拡大が今までになく拡がっている様相を呈しております。
いつも通り前日の午前中に仕分け作業の大半を終え、当日の午前中は野菜や果物などの仕分けの準備をして午後1時からの配布に備えました。
フードパントリーは多くの企業様や個人などの寄贈品によって成り立っている活動ですが、今回は自前の負担で前日に産地から届くように手配をして採り立ての美味しいミカンもお配りすることができました。羽生の杜のささやかな応援プラスアルファです。
2日間で延べ21人のボランティアさんがご協力くださいました。一体でフードパントリー活動をやっているキャロットさんのメンバーは常連でベテランの域に達してます。そして、嬉しいことには新人のボランティアさんが毎回少しづつ増えていることです。大方はホームページやフェースブックを観てご連絡をしてくださいます。大まかな活動の内容を説明し、どのようなお手伝をいいただけるかその方からメニューを選んでいただきます。
昨日は4月から大学進学予定の地元の高校生が参加くださいました。朝9時から最終の終了午後6時までしっかりと付き合って指示に従ってよく動いていただきました。ボランティアさんは若くても50代後半が少人数で多くは60代、70代が中心の構成ですから、若い人の参加に皆さんビックリと「素晴らしい!」との叫びで迎え入れてました。地域の活性化に興味があり地元でいくつかの活動にも関わっているとのことで、これからも一緒に考え活動できれば嬉しいと思ってます。
この日は開催時間直前に地元の篤志家さんがお米30キロとご寄付と自宅にあった日用品などをお持ちくださいました。この方のご支援は今回で2度目になりますが、このような応援はとてもありがたいことです。普段は全くお付き合いのない方ですが私どもが発信する情報をチェックしてタイムリーに来てくださってます。
パントリーではお渡しする対象者の大半がひとり親家庭になりますが、この活動を通してコロナ禍で厳しい生活を強いられている多くの方々が居ることを察することができます。受け取っていただく時の皆さんの感謝の言葉がその一つになりますが、もう一つはコロナの陽性や濃厚接触で自宅待機で食料入手ができない方がおりました。その方々には玄関先までお届けして受け取っていただくようにしました。加えて、仕事が不定期になって取りに来られない方々が以前より多くなったことです。もちろんその方々とは都合に合わせて数日以内にお渡しするようにしてます。
コロナ禍で過酷を強いられる方々が増えていることがこの小さな活動のなかからも見えてきます。セーフティーネットをより充実していかなければ社会はますます壊れていきます。そのための政治や行政の役割がますます重要になってきているのですが。