４月18日は埼北エリア連絡会を開催しました。
この連絡会はフードパントリー活動及び子ども食堂を実施している埼北エリアの諸団体（27団体）が任意で集まって開いている会合です。因みにこの二つのネットワークが一緒に交流する場は県内ではここ埼北エリア連絡会だけではないかと思います。
ほぼふた月に一度の開催をしてますが、会場は持ち回りで今回は加須市の「おてら食堂」（光明寺）さんでの開催になりました。光明寺は加須市でも古くから続いている歴史あるお寺さんですが、お寺さん独特の雰囲気を感じる素敵なお座敷で23名が参加されました。
羽生の杜はこのエリアでの物流拠点の一端を担ってますが、物のやり取りだけではなく情報の共有やお互いの交流を深める場として2年前から連絡会を立ち上げて継続している活動です。
毎回、新しいパントリーや子ども食堂が立ち上がっており開催のたびに新規の団体さんの紹介が定番になっております。
今回のメインテーマは災害備蓄品（アルファ米、乾パン）のレシピをお三方に作っていただきみんなで試食してみようという内容でした。「どのように美味しくいただけるのか」と少し戸惑いながら配布していたこともあり、自分たちで試食し、レシピのハウツーを提案してお渡したいと考えての企画でした。
お三方の試作品はいずれも素晴らしい出来上がりで、こんなに美味しいの！と驚嘆の連続でした。レシピの詳細はここでは省きますが良い学びの機会になりました。
レシピをご提案いただいたお三方様、ありがとうございました。