㈱CTIフロンティアさまから自社農業で栽培した野菜類を子ども食堂でご利用いただきたいというお申し出が「一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク」にあり、5月25日と本日（6月3日）の2回に亘って工場にお邪魔させていただきました。
野村奏史取締役から子ども食堂への支援の思いを聞かせていただきました。同社の野菜は久喜市と蓮田市の学校給食の食材として供給することを一つの柱として事業展開されているそうです。
この事業の中でコロナ禍に直面します。
そして休校を余儀なくされた学校へのかかわりの中で、経済的に厳しい家庭の子どもたちが沢山いるということや子ども食堂の存在をも知るに至ったそうです。
生産調整をしても廃棄せざるを得ない野菜を子ども食堂で利用してもらえるなら「もったいないこと」にならない。ということでお声がけいただくことになりました。
生鮮食品なので久喜市周辺の6市の子ども食堂に呼び掛けて毎日いただけることになりました。年間で約20種類の野菜を生産されており子ども食堂にとってはこんなにありがたい話はありません。感謝して利用させていただきたいと思います。　本当にありがとうございます。