埼北地域のパントリー及び子ども食堂「埼北エリア連絡会」
2022/09/20
9月20日は午後3時より「埼北エリア連絡会」を羽生の杜において開催しました。
この連絡会は埼北地域でパントリー及び子ども食堂活動をしている約30団体弱の方々に呼び掛けて2カ月に一度定期的に開催している「連絡会」です。3年前に始めた時は15団体にも満たない集まりでしたがここ2年くらいの間に倍増しました。このような急増はまさに格差が生み出している子どもたちの現実を映し出している証左と言えます。毎回25人前後の方々が参加されます。
埼北地域内限定のご寄贈品などや、埼北エリアにまとめて搬入されてくる両ネットワークからの品々を配分する決め事や事務的な段取りなどを話し合うだけでも相応の時間を取って話し合われます。また、毎回のことですが新しく活動を開始された団体さんの自己紹介や各団体の活動についての課題や困りごとなどリアルに話し合える場にもなってます。
ローカルエリアでのこのようなネットワークはこれからますます重要な位置を占めて来るものと思われます。県単位のネットワークでは吸収しきれない諸課題が山積し始めているからです。それだけこの支援活動は地域性や各団体の個性によって多様なカタチが生み出される可能性があります。この先はもっと小さな単位でのネットワークが再編されていくかもしれません。
その意味では「埼北エリア連絡会」も過渡的な活動と言えます。
この連絡会は埼北地域でパントリー及び子ども食堂活動をしている約30団体弱の方々に呼び掛けて2カ月に一度定期的に開催している「連絡会」です。3年前に始めた時は15団体にも満たない集まりでしたがここ2年くらいの間に倍増しました。このような急増はまさに格差が生み出している子どもたちの現実を映し出している証左と言えます。毎回25人前後の方々が参加されます。
埼北地域内限定のご寄贈品などや、埼北エリアにまとめて搬入されてくる両ネットワークからの品々を配分する決め事や事務的な段取りなどを話し合うだけでも相応の時間を取って話し合われます。また、毎回のことですが新しく活動を開始された団体さんの自己紹介や各団体の活動についての課題や困りごとなどリアルに話し合える場にもなってます。
ローカルエリアでのこのようなネットワークはこれからますます重要な位置を占めて来るものと思われます。県単位のネットワークでは吸収しきれない諸課題が山積し始めているからです。それだけこの支援活動は地域性や各団体の個性によって多様なカタチが生み出される可能性があります。この先はもっと小さな単位でのネットワークが再編されていくかもしれません。
その意味では「埼北エリア連絡会」も過渡的な活動と言えます。