「子育て応援フードパントリーを考える『シンポジウムin埼玉』ー埼玉モデルの今までとこれからー」
2022/10/08
10月8日は「子育て応援フードパントリーを考える『シンポジウムin埼玉』ー埼玉モデルの今までとこれからー」がさいたま共済会館で開催されました。
残念ながら、「みんなの食堂」と重なり会場には運べなかったのですが午後2時からの開会に間に合うように帰宅しオンラインミーティングに参加することが出来ました。
チラシがあまり鮮明でなくて申し訳ないのですが基調講演は高千穂大学教授の大山典宏(元・埼玉県福祉部少子政策課子どもの未来応援担当主幹)さまで、過去、現在、これからを俯瞰したフードパントリーについての社会的背景と課題をお話しいただきました。
続いてパネルディスカッションに入り草場澄江(NPO埼玉フードパントリーネットワーク理事長)、内田貴之(埼玉県統括幹事)、駒形友章(首都圏物流グループ代表)の各氏よりそれぞれの関わりを通しての問題意識や課題をお話しいただきました。
NPO埼玉フードパントリ―ネットワークは2020年に設立されますが、設立当初36団体だったパントリーは71団体に膨れ上がり県内に点在して活動してます。昨年度は延べ27,639世帯、63,000人への支援実績があり、これは国内で最大の支援体制になっているとのことです。まさに「埼玉モデル」を確立してきたと言えますがその分課題も沢山あります。共通の問題意識を持ちながらもパネラー各自の立場からいろいろな話を改めてお聞かせいただき有意義なシンポジュウムでした。ファシリテーターもセカンドハーベスト・ジャパンの政策提言マネージャー芝田雄二さんがご担当くださいました。
パントリー活動においてエポックメイキングな状況のなかでの開催は時宜を得たシンポジュウムであったと思います。
ご準備いただいた埼玉フードパントリーネットワークみなさまのご尽力に心より感謝申し上げます。
残念ながら、「みんなの食堂」と重なり会場には運べなかったのですが午後2時からの開会に間に合うように帰宅しオンラインミーティングに参加することが出来ました。
チラシがあまり鮮明でなくて申し訳ないのですが基調講演は高千穂大学教授の大山典宏(元・埼玉県福祉部少子政策課子どもの未来応援担当主幹)さまで、過去、現在、これからを俯瞰したフードパントリーについての社会的背景と課題をお話しいただきました。
続いてパネルディスカッションに入り草場澄江(NPO埼玉フードパントリーネットワーク理事長)、内田貴之(埼玉県統括幹事)、駒形友章(首都圏物流グループ代表)の各氏よりそれぞれの関わりを通しての問題意識や課題をお話しいただきました。
NPO埼玉フードパントリ―ネットワークは2020年に設立されますが、設立当初36団体だったパントリーは71団体に膨れ上がり県内に点在して活動してます。昨年度は延べ27,639世帯、63,000人への支援実績があり、これは国内で最大の支援体制になっているとのことです。まさに「埼玉モデル」を確立してきたと言えますがその分課題も沢山あります。共通の問題意識を持ちながらもパネラー各自の立場からいろいろな話を改めてお聞かせいただき有意義なシンポジュウムでした。ファシリテーターもセカンドハーベスト・ジャパンの政策提言マネージャー芝田雄二さんがご担当くださいました。
パントリー活動においてエポックメイキングな状況のなかでの開催は時宜を得たシンポジュウムであったと思います。
ご準備いただいた埼玉フードパントリーネットワークみなさまのご尽力に心より感謝申し上げます。