12月25日は羽生の杜「みんなの食堂クリスマス・イベント」でした。
寒い日でしたが好天に恵まれ、室内での歌や踊り、ゆるキャラ登場など楽しい一日になりました。
スタッフの丸山さん、桜田さんが何日もかけて玄関周りから室内に至るまですっかりクリスマス色に模様替えして子どもたちを迎える準備をしてきました。通常の「みんなの食堂」と並行して行いましたが、クリスマス会は10時から始め親子で20人ほどの参加になりました。
今日は歌を通して地域活性化につながる活動をされている羽生出身のシンガーソングライター令依（～rei～）さんにご登場していただき、彼女を応援されているお仲間や「羽生ささえ愛隊」の薄井和秀さんは準備の段階から関わってくださいました。また地元で健康ダンスを続けておられる「大きな」お姉さんたちもダンスを披露して盛り上げてくださいました。
丸山さんと桜田さんの寸劇と人形劇に始まり、令依さんは子どもたちと一緒にクリスマスソングを歌ったり、彼女のCDデビュー作の「羽生に行ってみよう！」などを歌い、続いてお姉さんたちのダンスでなごみ、最後に羽生市のゆるキャラ（ムジナもんとイガマン）で最高潮に達します。ゆるキャラ君たちは子どもたちとの触れ合いや撮影会などあっという間の2時間でした。
実はこのぬいぐるみの中に入って協力してくださったお二人はもう何年も前から羽生の杜の子どもたちの企画に参加してくれていた子どもたちでもありました。こうした繋がりは嬉しいですね。
今日の「みんなの食堂」は130食（ボランティア、スタッフ含む）を作りました。御弁当作りに中心的に関わっていただいていた清水さんが突然のアクシデントで参加できなくなり大変でしたが皆さんがんばって美味しいカレーを作ってくださいました。
今日の「みんなの食堂クリスマスイベント」で今年の「羽生の杜」の活動は全て終了しました。たくさんのボランティアさんと食材ご提供の企業様や子ども食堂ネットワークの後押しなどのお陰で継続して続けることが出来ました。
心より感謝申し上げます。来年もよろしくお願い申し上げます。
好いお年をお迎えください。
次回は1月14日（土）新年の「みんなの食堂」です。お待ちしてます。