岡山の「コミュニティフリッジ」見学

2023/01/05

お正月休みを利用してすくすく広場の戸恒さんと岡山に行ってきました。日本で最初に開発し立ち上げた「コミュニティフリッジ」見学とノウハウを学ぶためです。
「羽生の杜」が今年の最重要活動目標として位置付けている課題です。内容についてはここで詳しくは説明できません。と言うのも私自身がまだ学んでいる途上にあるからですが、非常に分かりやすく端折って表現するとすれば「365日、24時間対応のフードパントリー」と言う支援システムです。
日本ではまだ8カ所だけが実施していて、埼玉県内では草加市に一カ所だけ導入されております。昨年秋に2度にわたって草加を訪問していろいろ勉強させていただきましたが、これを開発した岡山の一般社団法人「北長瀬エリアマネジメント」さんに直にお目にかかって話を聞いてみたくなり正月の合間を縫って出かけてきました。
開発された「北長瀬エリアマネジメント」さんがなぜこれを開発するに至ったかの経緯を聞くにつけその基本にある考え方と情熱に感心させられることしきりでした。私のスキルではとてもついていくのが大変なノウハウですが、パントリー活動の基本的なコンセプトを「コミュニティフリッジ」というアウトプットに収束させた発想が素晴らしく感じ入ったのです。お目にかかれて本当に収穫が大でした。
羽生の杜がこのシステムを導入するにはたくさんの乗り越えなければならないハードルがあります。まだ開始宣言するのは早いかもしれませんが、宣言することで乗り越えるエネルギーも湧いてこようと言うものです。
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