NPO法人年度報告書の提出

2023/06/28

28日はNPO法人の年度報告書を届けるため埼玉県行田地方庁舎の利根地域振興センターに行ってきました。毎年のことですが6月末提出締め切りのギリギリになって駆け込みます。
理事会や総会を経て承認いただいた書類の仕上げは全て理事の高野さんが担当してくださいます。僕が最も苦手としている部分を毎年担っていただいてきました。感謝です。
私の役割はその提出書類のもとになる「私的な事業報告と総括」(A4/5ページ)と「今年度の展望(活動計画)」(A4/2ページ)を書くことです。法人の内部的にはこの総括と展望が一番大事な文書になります。
それともう一つの役割は、届けに行った折に行政窓口で担当者としっかりと話し込むことです。先方にとってはさぞ面倒くさいNPO とお感じのことでしょう。郵送にしないのは対面で活動内容を実質的に知ってもらいたいからです。ですから、年間で発行してきた『羽生の杜通信』やチラシなども手渡しするようにしています。
何故ならば、私どものやっている活動などは早いところ消えてなくなった方が良いということを担当窓口に理解してもらいたいというささやかな示威行動でもあります。
それどころか、止めたくても毎年活動規模が膨らんできて止められない状況に追い込まれてくる。何と皮肉なことか。
今日は残念なことに担当者が不在だったため対応してくれた窓口の方に「通信」や私の「総括文と活動計画書」読んでいただきたいとコメントを添えて帰ってきました。

 
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