7月 俳句・連句講座

2023/07/09

9日は俳句・連句講座が羽生の杜を会場に行われました。
今回も残念ながら所用のため皆さんにお目にかかることが出来ませんでしたが、前日の「みんなの食堂」終了後、掃除をして会場準備を済ませてお迎えできるように整えました。
写真関係は講師の鈴木さんがメールで送ってくださったものです。午前の俳句講座は何時ものように敷地内を吟行して句作をしますが、その風景です。
今日の代表句は以下になります。
 種残し天へ行く如立葵          箭内敏枝
 雲垂れて低く低くと夏燕         田中秀夫
 地に落ちて沙羅は彼の世の花となる   佐々木有子
 白猫の耳に蚊の寄る日暮れかな      小林 翠
 雲低しチチと飛び交ふ夏つばめ      寺崎高夫
 園児らのリズム体操さくらんぼ      加藤陽子
 梅雨の庭島梣(しまとねりこ)の灯りけり   萩原澄江
 炎天や敷鉄板の照り返し         宇田川肇
 小判草(こばんそう)雨ひとつぶと戯れて  今井多紀子
 喨々(りょうりょう)と老い鴬の老いの笛   鈴木了斎
昼食をはさんで午後はメンバーが少し入れ替わって連句講座になります。
室内の写真は午後の連句講座の様子です。これまでで最大の10人の参加者でした。地元、舘林、宇都宮、都内の各地から参加されてます。
今後のスケジュールは羽生の杜を会場として開催するのは3月,5月,7月,11月の年4回と言うことに決められたようです。8月と12月はお休みにしますがそれ以外の月は市内の受講者さんのお宅で開催することになりました。
ご興味のある方は見学がてら覗いていただくのも大丈夫です。お問い合わせは私でもお応えしますので何時でもご連をください。090-3348-2149です。

  • 高齢者の地域コミュニティづくり、子どもの居場所づくりについてお気軽にご相談ください。
  • 活動資金の寄付ご支援に皆様のご協力をお願い申し上げます。
  • カロムの普及に努めています。
  •  
  • ゆずる気持ちを広めるシンボルマークです。
  • 大震災被災者の方々自立支援を
  • 行っています。
  • 時間・空間・仲間を大切に「居場所」を創造します。
  • すくすく広場とは、あそび・まなび・たべるを中心に様々な活動をしています。。