偶数月担当の「羽生子育て応援フードパントリー」開催
2023/08/19
19日は羽生フードパントリー偶数月担当の「羽生子育て応援フードパントリー」でした。
開催日前日から当日にかけて数カ所に野菜をいただきに伺います。その担当は私とマンちゃんです。
女性のボランティアさん6~7名が中心に前日の午前中に仕分け作業を担当してくださいます。
猛暑のなかでの作業はとても厳しいものがあります。多くのボランティアさんの支えで成り立っている羽生の杜の活動ですが本当に感謝してます。
当日は男性ボランティアさんも多く来てくださいますので野菜や果物の仕分けや車の誘導、搬送の手伝いなど炎天下での作業が続きます。今回は羽生高校の学生T君と教師のお二人も来てくださいました。羽生高校は7月末の「夏休み企画」に参加していただいた学生と先生方です。また「夏休み企画」に続いてダイナムさんからもお二人がボランティアとして参加してくださいました。
このところ配布世帯数が増え続けており羽生の杜は73世帯を担っております。
パントリー活動はは一日で配付完了と言うわけにいきません。ひとり親家庭のお母さんやお父さんは仕事の関係もあり当日引き取れない方も沢山おられます。市内の全域から引き取りに来られますので車のない方にはお届けするようにしてますので、3時過ぎに終わってからお届けしますが昨日は7件にお届けしました。それ以外に7世帯~10世帯が翌日や翌々日に引き取りに来られます。
私の当日の役割は受付です。受け付けは引き取りに来られる方々との貴重なコミュニケーションの場になります。いろいろお話してくださる方もいますがこちらからお声がけする方々などいろいろです。受付でのやり取りはひとり親家庭社会の縮図を見る大事な機会でもあります。パントリーや子ども食堂の役割をチェックするうえで最も大事な窓口とも言えます。ここから見えてくることが次の活動の課題に繋がることになります。
今回も沢山のご支援のもとでたくさんの食材をお渡しすることが出来ました。心より感謝申し上げます。
数枚の写真にはキャプションを入れましたのでお読みいただければ幸いです。
ご寄贈いただいた企業様、ボランティアのみなさま、ありがとうございました。