キャロットさんの9月羽生フードパントリー

2023/09/17

17日は奇数月担当のNPO法人羽生子育てサポートキャロット(以下キャロット)の羽生フードパントリーでした。
毎回書いてますが、今年度に入ってから両パントリー(羽生の杜、キャロット)とも利用される家族数が増えていく傾向にあります。本日も開催日直前の数日前に2家族が新規で申し込まれてきました。そのようなことを想定し応えるために両パントリーとも確定の家族数プラス2,3件の予備を備えて置くように心がけております。
このような傾向は決して喜ばしいことではありません。深刻な問題を突きつけられていることを実は私ども以上に政治と行政は受け止めてもらう必要があります。パントリー活動はこれを必要とする方々の課題を受け止めることのできる前線のひとつになっていると痛感させられます。市政を担う行政の担当者や政治家さんたちも毎回とはいかなくとも時々顔を出して一緒にそれを実感してもらうことが必要なのではないでしょうか。
市内全域に亘って申込者が散在しているため、車で引取りに来られる方が大半です。そのため相応の広い駐車場が必要になります。敷地全体は広いのですがこれまでは駐車場の整備が不十分なところがありました。ここ数カ月間の丸山さんと桜田さんの働きのお陰で何本かの木を移動させたり伐採した大木の切り株をフラットにして相当広い駐車場に整備しつつあります。
スタッフは午前10時前から仕分け作業をして11時半前には完全に準備が整います。昼食を皆さんでいただいて午後1時からの受付開始になり、5時には最後の方が取りに来られ無事終えることが出来ました。
みなさま、今日もお疲れさまでした。
  • 高齢者の地域コミュニティづくり、子どもの居場所づくりについてお気軽にご相談ください。
  • 活動資金の寄付ご支援に皆様のご協力をお願い申し上げます。
  • カロムの普及に努めています。
  •  
  • ゆずる気持ちを広めるシンボルマークです。
  • 大震災被災者の方々自立支援を
  • 行っています。
  • 時間・空間・仲間を大切に「居場所」を創造します。
  • すくすく広場とは、あそび・まなび・たべるを中心に様々な活動をしています。。