「埼北エリア連絡会」の開催

2024/01/24

24日は午後3時より羽生の杜において「埼北エリア連絡会」が開催されました。15団体、15人が参加しました。
この連絡会は埼北エリア(加須市、久喜市、幸手市、杉戸町、行田、羽生市)でフードパントリーと子ども食堂活動をする団体が参加している緩やかな任意の連絡会(会則もありません)です。隔月に開催しており既に4年間も続いております。
昨年秋以降、各市単位で「子どもの居場所ネットワーク」が立ち上がっているなかで、この連絡会の役割も過渡的な状況におかれていると言えるかもしれません。
すでに昨年、熊谷市や加須市などはキックオフイベントを企画してしっかりした組織としてのネットワークが立ち上がりました。幸手市には20年前からネットワーク活動をしておられると聞きました。
今日の連絡会においても行田と久喜両市における新たなネットワークの立ち上げに関する案内がありました。各市においてそれぞれ目的や性格も違うようですが次々に立ち上がっております。
この今日の連絡会はエリア内の団体が連携を取りながら企業様からのご支援を共有し、シェアして続けてきており実質はネットワーク的な機能をもってきたとも言えます。
「ミュージカルかぞ」とのコラボによるワークショップなどもその一つになります。今日も最終回になる第3回(28日)のワークショップについて役割・担当などについて打ち合わせをしました。
また、能登半島地震災害支援についてもエリア団体で募金活動を進めており3月末までに集約してお届けすることを確認しました。
最後に私から「羽生・コミュニティフリッジ」(仮称)の概要と協力方についてお話しをさせていただきました。この活動は基本的に下からの街おこしとして、お互いの助け合いが普通にできるプラットホームとして位置づけていること、ネットワークを形成する要の「場」として機能させていきたいと述べさせていただきました。
帰りはコープ未来様からご支援いただいたお米と熊谷なないろ食堂さんから大量(コンテナ25ケース)にお裾分けいただいた三ケ日産のミカンをお持ち帰りしてもらいました。
外は猛烈に温度が下がっていて風も強く寒いなかでの作業になりました。
みなさま、お疲れさまでした。

 
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